アセルス編で詰まったので、ブルー編へ逃亡です。
いやー、ブルー編は最も怖かったですね。
あの「ルージュを殺せ！！」が。
文字の出るタイミング、バックの効果音、全てにおいて最高でした。
マジでコントローラーを持つ手がビクッとしました。
そしてマジックキングダムを出たわけですが、またわけのわからないものが。
なんか行き先が書いてあるようですが、これがなんなのかがわからない。
後に「ゲート」という術だとわかるのですが、そうならそうと教えて欲しかった。
そもそも「ゲート」なんてブルー編でしか使わないんですから。
「ゲート」での行き先は2つ。
「ルミナス」と「ドゥヴァン」。
私は後者を選びました。
ドゥヴァンに着くと「急げ！ルージュの得た技をお前が手に入れることはできないぞ！」と出ましたが、間違ってもブルーが主人公なんだから、そんなに急ぐ必要はないだろうと決め付けてのんびり行きました。
が、問題発生。
カードはもらったものの、どうしたらいいかさっぱりわからない。
一人でウロウロしているとルミナスにたどり着いたので、陽術の資質を手に入れました。
これが大きな失敗だとも気づかずに。
なんとかクーロンにたどり着いたので手当たり次第話を聞いてみると、「剣のカード」はワカツにあるらしい。
ところが、ワカツは亡霊がうようよしているので危険だからシップは出せないとのこと。
だれかワカツ出身の人を連れてきてください、と言われたので、また情報集め。
するとガイコツがワカツ出身らしき「ゲンさん」なる人物がスクラップにいると教えてくれました。
・・・いやー、フリーシナリオって難しいですねぇ。
肝心の「スクラップ」がどこにあるかわからない。
それ以前にスクラップが地名だということに気づくまで随分時間がかかりました。
ようやくシップでスクラップに行けばいいのだと理解して、ゲンさんに会うことができました。
それどころか、クーン＆メイレンやT260、さらにリュートまで仲間になってくれました。
初のパーティバトル。
ゲンさんの存在が非常にありがたいです。
そして！
とうとう出ました、初連携！！
「エナジーチェーン」と「切り返し」で「エナジー返し」という超初歩的な2連携ですが、あのときの感動は忘れられません。
ワカツでは影あわせに何度も失敗して、何度も全滅しました。
今思えば何でユニコーンふぜいに負けたんでしょう？？
次はIRPOに行きました。
朱雀に出会う前に、赤竜＆黒竜の凶悪コンビに抹殺されました。
次はそれを避けて朱雀のところに行ったのですが、朱雀の「ヒートウェイヴ」にやっぱり全滅しました。
そんなわけで盾のカードはあきらめて、バカラに行きました。
が、金を購入するお金が足らず。
仕方なくヨークランドの沼地へ。ここで一体何度全滅したことやら。
「烈風剣」を持っているゲンさんが魅了された日にゃぁ・・・。
クイックセーブ、ソフトリセットを繰り返し、なんとか杯のカードをゲット。
さらにお金もたまったので金のカードもゲット。
さぁ！盾のカードに再挑戦！！
凶悪コンビに何度全滅したでしょうか？
奴らを倒すためにいろいろ頭をひねりましたとも。
主力をなるべく黒竜から遠ざけ、どーでもいい奴をそばにおいて「石化ブレス」と「爪」の盾にしました。
その盾になったのは、無駄にHPの多いリュートさんという人なんですけどね。
ああ、苦労した。
奴らを倒した後、即行セーブしました。
奴らの後では、朱雀が気の毒なぐらい弱かったです。
次は空術か時術かの選択ですが、LPが減るのが嫌だったので空術にしました。
が、その前に印術と陰術取得。
このときになって初めて気づきました。陽術を持っているのはブルーだけだということに。
ああ、便利な術がいっぱいあるのに・・・。
もうちょっとこのシステムを理解していたらなぁ・・・。
そして、麒麟の元へ。
やっぱり苦戦の末（なんで連携しないんだろう？）麒麟撃破。
ふぅ、終わった、と思ってその場を立ち去ると・・・。
ルージュと対決〜！！！
・・・まだ空術装備してないんですけど・・・。
・・・クイックセーブすらしてないんですけど・・・。
一瞬、リセットが頭をよぎったが、あの苦戦をもう一度したくなかったのでそのままバトル。
特殊な場でのバトル。もう何がなんだか。
最初は魔術の場からスタート。が、相手に先手を打たれ、「サイキックプリズン」で自滅。
なぜか「リヴァイヴァ」で復活し、これはLPが尽きるまで、つまり、相手の存在を滅ぼすまでの総力戦だと理解する。
向こうは時術をしっかり装備しているようで、「オーヴァードライヴ」とかをどんどん使ってくる。
こっちが持っている術の場にはなかなかならないし。つか、時術使ったら次の場は絶対時術の場なんだよね。
おまけに、相手のLP7のままだし。時術持ってるんだったらLP削られとけよ・・・！
勝てたのはアレですね、奇跡というやつです。こっちのLPは1という見事な接戦でした。
死力を尽くした戦いに勝利したので、しばらく放心してました。
その間にエンドテロップが流れて終わってたのも気づかないほど。
自分の片割れを倒し、最強の術士になったものの、ブルーを待っていたのは衝撃の事実でした。
より強力な術士を集めるために人工的に双子を生ませていたとか。
強力な術士が必要な理由は、地獄というリージョンを封じるためだとか。
地獄が溢れたために、最強最後の術士となってしまったブルーは地獄へ向かいます。
地獄の君主を倒すために。
いやー、地獄の君主、強かったです。一度目の挑戦で倒せたのは実力か偶然か。
衝撃のエンディング後、データをセーブして地獄の君主と再バトルしたら全滅した、なんてことは秘密です。
ブルー編のエンディングは本当に衝撃ですよね。
うちはゲンさんが「逆風の太刀」でとどめをさしました。
主人公のはずのブルーは画面内にいないという・・・。
ブルー編がほぼ最初のプレイだったのでいろいろ勉強になりました。
仮に取説にブルーとレッドが同じパーティにいてもこの二人が仲間になることはないとか。
さんざん探し回ったのに・・・。
石とカードをもらったら仲間を集めに世界を回る、とか。
こんなところでキャラ語り
まずは天才術士ブルーさんから。
この人は、ええまず見た目で惚れました。発売前から結構イラストを目にしていたもので。
金髪でポニーテールで術士でしかも天才！！さらに双子で世界にあれと同じ顔が2つあって、その人と殺しあうんですよ？
設定も普通じゃなくってすごく好き。
しかも性格が悪いと来たもんだ。
もう、私のツボつきまくり！！！
これで惚れないはずはあろうか？いや、ない。
ついでに名前が「ブルー」っていうのもいいですね。個人的に青色好きなもんで。
ルージュ戦後は、普通では取得できない相反する術を持つことができるし、心術も学べるし、幻の命術ももてる。
まさに最強の術士様。
術が得意なせいか、銃技も覚えるの早いし、剣術だって体術だってお手の物。
最強街道突っ走り中。
欲を言えば、HPのあがりが悪いこととイメージCGで瞳が見えないことぐらいか。
個人的にブルーはお兄さんだと思っております。理由は、なんとなく。
どっかのサイトさんで、ルージュ戦後のブルーを「ブルージュ」と読んでおられました。
うまい言い方をするなぁ、と感心しました。
だからルージュは「レッド」じゃなかったのか、と変な納得をしてみたり。
それにしてもサガフロ購入時は年下だったのに、今じゃすっかり・・・。
お次は愛してやまないヌサ先生です。
かっこいいですよね、ヌサ先生。あの白衣、あの黒髪、あの眼鏡！
眼鏡フェチの私としては、もうたまらんです。はい。
加えてあの病院の趣味の悪さ（悪さと書いて「よさ」と読む）！
天才術士のブルーさんが逃げ出すぐらいですから。
ぜひそこで働かせてください。
大丈夫です。私ならそこにいるだけでガイコツより役に立てます。
・・・だめですか？
戦闘においてヌサ先生以上に使える人物を私は知りません。
皆が一発で死ぬような攻撃を喰らったときでも、ヌサ先生は生きています。
他の人は500とか600とかダメージを喰らっても、ヌサ先生だけは400程度なのです。
なぜなんでしょうね？
ヌサ先生の妖魔武具には全て朱雀が憑いております。まぁ、妖魔全員に朱雀を憑けてるんですけどね。
できることなら麒麟やグリフォンを憑けさせてあげたかった・・・。
なので、各ステータス＋60です。
これ以上あがることがないっていうのがちょっと悲しいんですけどね。
他の妖魔は「妖魔の鎧」が固定装備です。ところが、ヌサ先生は「妖魔の白衣」が固定装備です。
これがいいんですよね。
妖魔の鎧は防御力がそこそこあるだけで耐性もなく着脱不能で、はっきり言って使えませんが、同じ着脱不能でも、何故かは知らないけど妖魔の白衣を振りかざすだけでHPも毒も回復。
それも、仲間にも使えるという。これに何度助けられたことか。
さらに鎧を装備可能！うちのヌサ先生はデュラハンから奪い取った「冥帝の鎧」を装備しています。
攻撃は主に術か「草薙の剣」で。たまに「シルバースプレッド」の「銀牙」も。
「水鏡の盾」を失うのが惜しいので、めったに草薙の剣をもらうことはないのですが、ヌサ先生は特別です。
本当は「幻魔」を装備させてあげたいのですが、ブルー氏に却下されました。LP3消費は痛いです。
他の妖魔よりもステータス異常の耐性が多いと知った時点で、ヌサ先生は最強妖魔です。
そんなヌサ先生をこともあろうに「サヌカーン」と呼んだ私の親友！！
出直してこ〜い！！！
私的に「裏解体真書」の小説の「ぬーべー」という呼び名がお気に入り。
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