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SaGa Frontier

リュート編

リュートさんは26歳。
26歳にもなってぐーたらしている放蕩息子です。
母一人、子一人の生活のはずなのにいつまでたっても親のすねをかじっているどうしようもないお人。
つーか、すねかじりは人のこと言えないんですけどね。
ところが、そんなリュートさんも一念発起。
なにかデカいことをしでかしてやるぜ!と旅に出る決意をします。

ありがたいことに「アニキ、俺も連れてってくれよ〜」と弟分のモンスターのサンダーが申し出てくれました。
ところが、「ダメ」とあっさり断るリュートさん。
・・・お前、何様のつもりだ・・・?
自分のステータス見たことあるのか?
シャレにならんぐらい最弱なんだぞ?
なにかデカいことをしでかす前に死ぬね、間違いなく。
そんな心配をよそに一人旅立つリュートさん。
そして沼地に立ち寄り、開始3分で死亡しました。
人の好意は素直に受け取りましょう+寄り道をしてはいけません。
気を取り直して再出発。
ところが、シップに乗せてもらえません。
なんか偉い人が乗るからダメなんだって。
「え〜、いいじゃん。ちょっとぐらい乗せてよ」とごねるリュート。
いや、ダメだって言ってんだから次のシップにすりゃーいいだろ。
いいのか、26歳がそんなワガママで?

そんな調子で船乗りを困らせていると偉い人・モンド登場。
そしてモンドに気に入られてシップに乗せてもらえるというおいしい展開。
なんてうまくできている人生なんだ。
こいつは今までもこれからもこの調子なのか?
そんなのが許されていいのか?
嫌いだ、こんな奴。

オウミで知り合った艦長のシップに乗せてもらえることになったもののなんかいきなり話をはじめる艦長。
展開が急すぎてついていけないんですけど。
モンドとリュートの父親がどーのこーの。
艦長、詳しすぎ。
さらにモンド基地に突入することになってしまった。
が、まだ一度もバトルしてないのにラスボス戦なんてとんでもないので、いったん世界を回ることに。
※沼地での全滅はなかったことになってます。

仲間を集め、資質を集め、アイテムをあさる。
成長の遅い主人公もなんとかマシになってきたので、モンド基地へ。
しかし、第2パーティにいる主人公。
だって、これでもかってほど役に立たないんだもん。
第1パーティの人たち、バランスがいいんだもん。

ラスボス・モンドは5段階も変形するというラスボスらしいラスボス。
しかも、こちらの強さによるHPの変動がないので、育てれば育てるほど戦闘が楽になるという。
そんなに育ててなかったけど。

・・・強い。強いですよ、モンド。
なにが困ったかって、援護射撃。
あれで半分ぐらいHP削られるんだよね。
ブルー編で有り余っているワンダーバングルを分けてあげたいよ。
なんとか最後の「超神」まできました。
リュートの有り余っているLPを削って仲間にしたトキノ君が卑怯技を艦長にかけます。
んで、艦長はDSC。
最初は4連携しかしませんでした。
最後のDSCは5連携して、ダメージ2万を超え、艦長一人のお力で超神をぶっ倒しました。
さっすが艦長vv

エンディング。
モンドをやっつけたおかげで、リュートが偉い人になってしまったようです。
つーか、待て。
モンドはお前が倒したんじゃないだろ!?
お前、第2パーティにいたじゃないか!
あくまでも周りに助けられて生きる。
やはり、こいつの人生おいしすぎ。
いいのか、それで・・・?
これで誰からも妬まれないからうらやましい。



サントラ聞いて知ったんですが、リュート氏のエンディングテーマはヨークランドのBGMなんですよね。
エンディングテーマが普通に流れてるってすごくない?
つーか、普通はありえないよね??


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